2)二十四節気一覧(http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/24sekki.html 、 http://www.nao.ac.jp/ 参照)
季節 |
名称 |
月 |
太陽黄経 |
2013年
日付 |
意味 |
春 |
立春 |
(りっしゅん) |
正月節 |
315° |
2月4日 |
寒さも峠を越え、春の気配が感じられる |
雨水 |
(うすい) |
正月中 |
330° |
2月18日 |
陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる |
啓蟄 |
(けいちつ) |
二月節 |
345° |
3月5日 |
冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくる |
春分 |
(しゅんぶん) |
二月中 |
0° |
3月20日 |
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる |
清明 |
(せいめい) |
三月節 |
15° |
4月5日 |
すべてのものが生き生きとして、清らかに見える |
穀雨 |
(こくう) |
三月中 |
30° |
4月20日 |
穀物をうるおす春雨が降る |
夏 |
立夏 |
(りっか) |
四月節 |
45° |
5月5日 |
夏の気配が感じられる |
小満 |
(しょうまん) |
四月中 |
60° |
5月21日 |
すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める |
芒種 |
(ぼうしゅ) |
五月節 |
75° |
6月5日 |
稲や麦などの(芒のある)穀物を植える |
夏至 |
(げし) |
五月中 |
90° |
6月21日 |
昼の長さが最も長くなる |
小暑 |
(しょうしょ) |
六月節 |
105° |
7月7日 |
暑気に入り梅雨のあけるころ |
大暑 |
(たいしょ) |
六月中 |
120° |
7月23日 |
夏の暑さがもっとも極まるころ |
秋 |
立秋 |
(りっしゅう) |
七月節 |
135° |
8月7日 |
秋の気配が感じられる |
処暑 |
(しょしょ) |
七月中 |
150° |
8月23日 |
暑さがおさまるころ |
白露 |
(はくろ) |
八月節 |
165° |
9月7日 |
しらつゆが草に宿る |
秋分 |
(しゅうぶん) |
八月中 |
180° |
9月23日 |
秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる |
寒露 |
(かんろ) |
九月節 |
195° |
10月8日 |
秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ |
霜降 |
(そうこう) |
九月中 |
210° |
10月23日 |
霜が降りるころ |
冬 |
立冬 |
(りっとう) |
十月節 |
225° |
11月7日 |
冬の気配が感じられる |
小雪 |
(しょうせつ) |
十月中 |
240° |
11月22日 |
寒くなって雨が雪になる |
大雪 |
(たいせつ) |
十一月節 |
255° |
12月7日 |
雪がいよいよ降りつもってくる |
冬至 |
(とうじ) |
十一月中 |
270° |
12月22日 |
昼が一年中で一番短くなる |
小寒 |
(しょうかん) |
十二月節 |
285° |
1月5日 |
寒の入りで、寒気がましてくる |
大寒 |
(だいかん) |
十二月中 |
300° |
1月20日 |
冷気が極まって、最も寒さがつのる |
雑節一覧
二十四節気を補う季節の移り変わりの目安として、雑節(ざっせつ)がある。土用、彼岸は入りの日付けを示す。
雑節名 |
太陽黄経 |
2013年
日付 |
説明 |
土用 |
(どよう) |
27°,117°,
207°,297° |
4月17日
10月20日 |
太陰太陽暦では立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を指した。最近では夏の土用だけを指すことが多い。 |
節分 |
(せつぶん) |
- |
2月3日 |
季節の分かれめのことで、もとは四季にあった。立春の前日。 |
彼岸 |
(ひがん) |
- |
3月17日
9月20日 |
春分と秋分の前後の3日ずつの計7日のこと。初日を彼岸の入り、当日を中日(ちゅうにち)、終日を明けと呼ぶ。 |
八十八夜 |
(はちじゅうはちや) |
- |
5月2日 |
立春から数えて88日目をいう。霜が降りることが少なくなる頃。 |
入梅 |
(にゅうばい) |
80° |
6月11日 |
太陰太陽暦では芒種の後の壬(みずのえ)の日。つゆの雨が降り始める頃。 |
半夏生 |
(はんげしょう) |
100° |
7月2日 |
太陰太陽暦では夏至より10日後とされていた。 |
二百十日 |
(にひゃくとおか) |
- |
9月1日 |
立春から数えて、210日目の日。 |
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