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EXCELで成績処理



成績処理をEXCELで自動計算できる設定のご案内です。


1.関数
@今回使う関数は、合計(SUM)、平均点(AVERAGE)、四捨五入(ROUND)、標準偏差値(STDEVP)、順位(RANK)、分布(FREQUENCY)、1位の点数(MAX)、2位の点数(LARGE)、中間の点数(MEDIAN)、最下位の点数(MIN)、生徒数(COUNT)等を使います。

AEXCELの表と計算式

 セル番地が表示されます。  計算式が表示されます。


2.入力方法

   
該当する計算式を表示させたい「セル」に入れます。方法は、=関数(セル範囲)を半角文字で入力します。
  セル範囲は、参照したい「最初のセル番地:最後のセル番地」と記入します。
   $(絶対参照)は固定の場合にセル番地につけます。例=STDEVP($D$6:$D$15)。
   $を付けない(相対参照)とその計算式をコピーし、異なるセルに貼付けると相対する範囲のセル番地も移動します。


※セル番地に注意

3.関数の計算式例

サンプルデータを参照してください。セルにカーソルを置くと、計算式が表示されます。


参考:  せっかく入れた計算式を消さないため、シートのセルに「ツール」→「保護」を掛けると間違って消すことはありません。