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秋の夜長は星座を楽しもう!



 秋の夜長は、星座でもゆっくりと眺めたいですね。
 とはいっても学校ではなかなかできません。かといって、生徒に星座を観察するようにいってもなかなか難しいですね。
 昔と違って、町には明かりがあふれているし空気は汚れているので美しい夜空なんてとてもとても。
ですが理科の授業などでは教科書だけでなく実際に星座がどう移動するか見せてあげたいですよね。

 そんな時にはPCルームで星座の観察なんていかがでしょか?
 今回は、優れもののプラネタリウムフリーソフトをご紹介します。
 実際にインストールして実行してみましたが、なかなかのものですよ。是非試してください。

1.つるちゃんのプラネタリウム
 個人が運営する、星空観測総合サイト。フリーでプラネタリウムソフトやその他の天体ソフトもダウンロードできるサイトのフリーソフトです。

こんな感じの画面です。


設定画面でを細かく設定が可能で、シュミレーション(時間経過に伴う星座の動き)も可能です。

ダウンロード、詳しい説明は作者のサイトをご覧ください。
つるちゃんのプラネタリウム −−星、星座、惑星から天体観測まで

2.Stella Theater Lite
 シンプルで使いやすいフリーの天文・プラネタリウムソフト。

こんな感じの画面です。



 地平線(天体との境)をドラッグするとこのように球体になります。初期画面は地平線が平ら(一直線)です。 [
[j時刻] → [自動モード]で時間経過に伴う星座の動きを再現することができます。

ダウンロード、詳しい説明は作者のサイトをご覧ください。
Toxsoft Home Page

3.自分の住んでいるところからの天体を見るには?
 今回紹介したソフトは、主要都市(国内の大都市)のデータはあらかじめ入っていて選ぶことができます。
 ですが、やはり自分の住んでいる場所からの天体が見たいですよね!

 そんなときは、住所やランドマーク名から経度、緯度を検索する Geocoding を使ってみましょう。
Geocoding に住所を入力するとその緯度と軽度が表示されます。
 今回紹介した2つのソフトは設定画面で観測地点の緯度と軽度が入力できるようになっています。そこにあなたの住んでいる緯度と軽度を入力すれば実際に見える星座を再現することができるはずです。

 Geocoding  へは下のリンクから
 Geocoding - 住所から緯度経度を検索

 理科の授業には最適だと思います。また、他の教科で関連のあるものには理解度を深めるのにうってつけではないでしょうか?
 是非使ってみてはいかがでしょうか?