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検索のコツ？

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最近、よく質問のTELやメールが来るんですよ。 「ソフトを起動したら、こんなエラーメッセージがでた」とか「こんなときは、どうすればいい？」とか 「これってどういう意味なの？」などなど・・・。 　「ネットで調べれば出てるのに」と思いながらも愛想良く答えてしまう自分にあきれているます。(^_^;) 　ネットで検索するのは、難しいのでしょうか？ ちょっとした工夫で予想以上の情報が得られるのがインターネットだと思います。 （もちろん、いらない情報もありますが） 　今回は検索のコツ（？）をご紹介しましょう。

１．「検索しても欲しい情報が出てこない」というあなたへ

検索項目は『単語』が原則 　１）検索項目を文章で入力していませんか？ 　　　いくつかの『単語』に分けてスペースをあけて入力しましょう！ 　　　（悪い例）　Windowsの起動で不具合がある　　　　　　　　（よい例）　Windows□起動□不具合 　２）検索項目を長い言葉で入力していませんか？ 　　　いくつかの『単語』に分けてスペースをあけて入力しましょう！ 　　　（悪い例）　Windowsの起動の不具合について　　　　　　（よい例）　Windows□起動□不具合

２．「公式な情報が知りたいのに」というあなたへ

略語や俗称より、『正式名称』で検索しましょう！

３．「２つのものの違いが知りたい」というあなたへ

検索項目に『違い』または『比較』という単語を追加しましょう！　　（例）　A□B□違い　A□B□比較

４．「一覧、一覧表やリストが知りたい」というあなたへ

検索項目に『一覧』または『リスト』という単語を追加しましょう！　　（例）　A□一覧　　　A□リスト

５．「検索結果が多すぎて」というあなたへ

１）単語を追加して絞り込みましょう！ 　２）専門性のある言葉を追加して絞り込みましょう！

６．「検索結果が少なすぎて」というあなたへ

１）検索の単語を言い換えてみましょう！　　　　　表記の違い、同義語、類義語などを使ってみる 　２）カタカナ表記の“ゆらぎ”に注意しましょう！　　（例）コンピューター　コンピュータ

７．「いいところまで見つけられるんだけど、もう一つ」というあなたへ

目的のサイトを見つけ、そのサイトがリンク（集）のページを持っていたらそのリンクをたどってみましょう！ 　同じテーマを扱ったサイトが見つかる可能性大！

８．「目的のページを見つけたけれど、どこを探せばいいのかわからない」というあなたへ

ブラウザ（インターネットエクスプローラなど）の検索で目的の言葉を見つけましょう！ 　 　インターネットエクスプローラなどには表示されているページの検索機能があるんですよ。これをうまく使いましょう。 　使い方は簡単。　[編集]→[このページの検索]で目的の単語を入力 　検索エンジンで Google をよく使う人なら　Googleツールバーを入れておくと非常に便利ですよ。検索に使った単語が自動的に表示されますのでその単語をクリックすればページ内検索をおこなってくれます。Googleのホームページからダウンロードできます。

おまけ　WindowsやOffice（Word , Excel 等）でトラブルが起きたら

１）エラーメッセージまたはエラーコード（番号）をメモする 　２）マイクロソフトのサポート技術情報検索ページに行く 　３）キーワードにエラーメッセージまたはエラーコード（番号）を入力する 　（サポート技術情報検索ページ）への行き方 　　マイクロソフトのトップページ　→　左側から「サポート」をクリック　 　　　　　→　サポートページの上方の「技術情報の検索」をクリック