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コンピュータの授業活用




コンピュータの良いところと手書きの良いところを組み合わせて新しい授業をやってみませんか。
 


数学での活用
例えば百マス計算のプリントを作成し、学生に手書きで計算式と回答を書かせます。

次に、答え合わせで、ブルーのセルに数字を入れて「計算」を押せば正解が得られます。
コンピュータの正解と手書きのプリントを見比べることで間違いを見つけやすくなります。
これなら、桁を増やしたり、何通りも問題を作成することができます。
連立方程式に応用しても、答えを導きだす方法を何通りか用意することもできます。
国語に応用したら
四文字熟語をいくつかの語の組み合わせでパズルのような問題が幾通りも作れます。
手書きで学生に答えを書かせて、その後でコンピュ-タで正解を示しても面白いでしょう。
英語に応用したら
書き換え問題や穴あけ問題など、ひとつの構文を幾通りにも作成できます。
同じ文章を何度も回答すると、いつのまにか頭に構文が入って単語のボキャブラリーも自然に増加します。
同じことを何度も繰り返すのではなく、幾通りか違った見方をすることで応用力も養われます。
社会に応用したら
歴史には表の歴史と裏の歴史があります。事件の裏には社会背景があります。当時はどんな社会だったか、人々はどう考えていたか。その頃の常識は。世界との関係は。など多方面からひとつの事件を検討することができ、イメージとして印象深い物語ができ、記憶に深く刻まれるでしょう。
※ 学生の進み具合でも、できる学生には応用問題を、基礎ができていない学生には基礎的な問題を数多く出すことが簡単にできます。いろいろ応用してコンピュータやネットを使って楽しい授業をやってみませんか。
※ コンピュータソフトや教科のページを参照してください。