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パスワードをかけてみよう



 セキュリティー管理で最も大事なことは、情報を守ることに尽きると思います。情報を守るにはいろいろな方法があります。
 今回はお金もかけず誰にでもできるパスワードを使った方法をご紹介します。

 だだし、このことだけは忘れないで下さい。
 『パスワードを忘れると、パスワードで保護された文書を開いたり、アクセスすることができなくなります。』


●Word編(文書を開くときに必要なパスワードを設定する)
1.文書を開きます。
2.[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
3.[ファイル名を付けて保存] ダイアログ ボックスで、[ツール] メニューの [全般オプション] をクリックします。
4.[読み取りパスワード] ボックスにパスワードを入力し、[OK] をクリックします。
5.[読み取りパスワードをもう一度入力してください] ボックスにパスワードをもう一度入力し、[OK] をクリックします。
6.[保存] をクリックします。


●Excel編(ブックに読み取りパスワードを設定する)
1.[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
2.[ツール] メニューの [全般オプション] をクリックします。
3.[読み取りパスワード] ボックスにパスワードを入力し、[OK] をクリックします。
  パスワードでは大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字を区別して、パスワードを正確に入力します。
4.[パスワードをもう一度入力してください] ボックスにもう一度パスワードを入力し、[OK] をクリックします。
5.[保存] をクリックします。


●スクリーンセーバーにパスワードを設定してファイルを保護するには
1.コントロール パネルの画面を開きます。
  [スクリーン セーバー] タブの [スクリーン セーバー] ボックスの一覧で、使用するスクリーン セーバーをクリックします。
2.[パスワードによる保護] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。
3.パスワードを入力し、確認のためもう一度パスワードを入力します。


●Windowsのパスワードを変更するには
1.コントロール パネルのパスワードを開きます。
  [パスワードの変更] タブで、[Windows パスワードの変更] をクリックします。
  ネットワーク パスワードが Windows パスワードと異なる場合は、そのネットワーク パスワードが一覧に表示されます。
  新しい Windows パスワードと一致させる項目のチェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
2.古いパスワードを入力します。
  新しいパスワードを入力します。次に、[新しいパスワードの確認入力] ボックスで、新しいパスワードをもう一度入力します。


●一太郎編(文書を開くときに必要なパスワードを設定する)
1.【ファイル-名前を付けて保存】を選択します。
2.場所 の右端の▼をクリックして、文書を保存するドライブ・フォルダを選択します。
3.ファイル名/URL に、ファイル名を入力します。
4.保存形式 の右端の▼をクリックし、ファイルを保存する形式を選択します。
5.[詳細]をクリックします。
6.パスワード設定 をオンにします。
7.全角・半角を問わず15文字以内でパスワードを入力します。
8.[OK]をクリックします。
  詳細ダイアログボックスを閉じ、名前を付けて保存ダイアログボックスに戻ります。
9.[OK]をクリックします。
  パスワードを確認するための確認パスワードダイアログボックスが表示されます。
10.確認パスワード に、設定したパスワードをもう一度入力します。
11.[OK]をクリックします。